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株式会社スマイリー

光触媒とは

光触媒は光のエネルギーによって働く触媒です。
この光触媒は光を吸収してエネルギーの高い状態となり、そのエネルギーを反応物質に与えて化学反応を起こします。
酸化チタンに光を照射した時に生じる強力な酸化力を利用すると、猛毒のダイオキシンを含め、ほぼ全ての有機化合物を水や二酸化炭素などに分解することができます。
この光触媒作用を利用することにより、脱臭・防菌・防かび・排ガスの浄化・防汚・セルフクリーニング・水処理などの効果があります。
細菌や有害化学物質をアパタイトが吸着し、光が当たると酸化チタンの光触媒作用により吸着物質を分解します。

抗菌・抗ウイルス

アパタイトはカビや菌との親和性がよいので、空気中に浮遊する菌やカビを引き寄せ、光触媒作用で殺菌します。

□菌を破壊（抗菌・滅菌・抗ウイルス）
□院内感染・家庭内感染に対応
□O-157・大腸菌・黄色ブドウ球菌
□鳥インフルエンザ
□カビ

消臭・脱臭

10～ 80μmの細孔からなる極めて軽いセラミックス多孔体の内部まで酸化チタンをコーティングした材料で、光が内部まで届きます。
この材料をセットした脱臭用光触媒モジュールを用い紫外線を照射することにより、レストランやホテル・食品加工工場から排出される臭いを完全に分解・除去することができます。

脱臭は微量の物質を処理すれば良いため、少量の光でも消臭効果を発揮します。
また、糞尿臭の主成分は微量のため照明の光でも十分に消臭効果があります。

室内・屋外の防汚

砂や埃など無機物の汚れは分解しませんが、接着剤となっている油などの有機物の汚れを分解するため、屋外であれば雨によって洗い流し、室内では汚れにくく、落としやすくなります。
特に、少しずつ付着していく油やタバコのヤニなどに対しては効果が大きく、黄ばみ防止などに利用できます。

外壁にアパタイト被覆酸化チタン塗料を塗っておくと、汚れの原因物質である有機物が光触媒作用により分化されます。
通常ビルの外壁は約 5年に 1回程度の洗浄作業が行われますが、この光触媒材料を塗布することでメンテナンス費用の大幅な削減が期待できます。

有害物質除去

畳や絨毯・建材などから防虫剤・防ダニ剤・有機溶剤・ホルマリンなど、さまざまな化学物質が放出されています。
光触媒を使用すると、建材などから放出される有害化学物質を水や二酸化炭素などに分解・無害化し室内環境を浄化することができます。
光触媒をコーティングした照明器具や照明器具カバーは照明器具の光が当たるようになっているため、それを利用して効率よく光触媒反応を起こすことができます。
光触媒を塗布した人工観葉植物・造花・障子紙・壁紙・カーテン・ブラインド・襖などは、電灯の光や窓から入ってくる光だけを利用して他のエネルギーを使わなくても、室内環境を浄化することができます。

能力テスト公的機関データ

施工の流れ

1.ふき取り検査

APTふき取り検査器にて測定を行います。

2.施工前クリーニング

洗浄液を使用、その後タオル等で水拭きを行います。

3.光触媒コーティング

専用の噴霧器を用いて噴霧光触媒コーティングを行います。

4.噴霧施工

エアコンフィルターや特に手が触れられる箇所などは光触媒専用ガンで更に念入りに噴霧施工を行います。

5.仕上げ

光触媒コーティングを行った箇所を軽く拭きあげます。

6.施工完了

最後にATPふき取り検査を行い、検査値が低減されていることを確認して完了となります。

施工完了後に施工証明書と施工済シールをお渡しします

施工事例

マンション共用部

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料金

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